心を突き動かすほどのこと

昔はとにかくブログを書いた。

 

高校生のとき。

部活しかしてなかったけど、日々書くネタは尽きなかった。色々なことに興味もって、世界にはまだまだ知らないことたくさんあるし、こういう考え方ってあるんだって、素直に吸収できたりすんなり頭に入った。

 

アウトプットもたくさんして、今でこそパクツイみたいなこともたくさんしてしまっていたけど、そういった過去があるからこそ、そういったことに敏感になった。

 

考え方ってとにかくたくさんあって、ネットがあれば人の心を覗くことができる。普段顔も見たことない人の意見に納得したり反論したり。

 

そうやって、自分を形成して、成長していくんだろう。たくさんの意見を取り入れて、自分の意見を作り上げる。

 

ところが最近はどうだろう、違った意見はとことん知らぬふりをして、とにかく最初に噛み付く。素直にいい意見はよく吟味も調べもせず、推しまくる。

単純になってきている気がする。もちろん、今までの積み重ねだってある。それを踏まえてこそなんだろうけど、例えば今回の吉本事件だって、会社が悪いだの宮迫が悪いだの、コロコロ変わってばっか。

 

ネットの情報も面白いけど、そればっかりではダメだという事がよくわかる。今回のあれは、ひとつのエンターテイナーとして考えた方がいいという結論に至った。

 

視座を高めて、見識を広げ、さまざまな角度で物事を、世の中をみたいもんです。