情報の大切さ

今日もあることに気づいた。

 

うちの社長はよく、新聞を読めという。

いまやネットを開けば、何百、何千という記事が出てくる。しかし、地元のニュースはどうだろう。大きな出来事はのるだろうが、ローカルニュースはほとんど出てこないだろう。

地元がYahoo!ニュースにでも乗れば、結構な話題となると思う。

地元をメインに営業をしているものからすれば、新聞はかなりウェイトを占める情報源となる。

 

いまの時代、情報は大事だなと強く思う。

情報があれば生きていけるし、その情報で飯を食う人だっている。

ネットで情報を集めるのが、悪いとは言わない。文字通り、光の速さで情報が手に入り、またそれを伝達することができる。

速さで言えば、次は新聞だろうか。その次に、本。

人伝いという選択肢もある。まるでRPGのように、情報を聞き歩くこともできる。

 

では、その情報の正確さで見ると、インターネットの情報は信ぴょう性に欠ける。公式サイトはまた別となるが。

その点、新聞や書籍は、執筆者の権威に関わることだし、出版社や新聞社の名誉にかかってくることから、下手なことは書けないだろう。印刷会社だって、印刷する際には校正をするし、正確な情報を印刷するべきだと強く思っている。

 

では、その情報を正しいとか正しくないかを判断するにはどうすればいいのか。それは、自分がその情報を正しく判断できるような知識をつけるしかない。

知識をつけるには、本を読むしかない。それが必要な情報かどうかは置いておいて、とにかくたくさんの知識をつけておくことに損はない。

私はまだそんな領域にはとてもいけそうもないが、こういう意識をつけることが重要だとおもう。意識できるのとしないのでは、その差は大きい。

 

そんな知識をつければ、人が言うことにもその判断ができるようになる。この人はうそばかりだ。なんて人がわかれば、そんな人と付き合う必要は全くない。

常に、自分が惹かれる情報を持っている人と付き合えば、自分の成長につながる。そんな人たちだけと付き合えれば、とても素敵なことだ。

 

とまぁ、言うのは簡単なんだけどね。

自分自身、情報を多く扱う者として、常に正しいと思える、思われる人物になりたいものだ。